秘密な契約と掟破りな愛


カツカツとヒールの音を鳴らしながら歩いていると、噴水を抜けて原っぱを抜けようとした時後ろで人が歩く気配がする。



まだ時間は夜の8時だから、通勤帰りの人かもしれないと思い振り返ると誰も居ない…。



過去の光景が頭の中に一気にフラッシュバックした。前に後を着けられてた時と同じ…。



足音は聞こえるのに振り返ると人の姿はない。また私…つけられてる…?



どうしよう…。こんな時は…自分の家へ向かうなって慎矢さん言ってたっけ…。