「あはは、なに転んでるの?」 手を口に当てて笑う瑠璃華 俺は俯きながら松葉杖をてにとり立ち上がろうとした 「まったく、怪我悪化したらどうするの?気をつけなくちゃ」 そう言って瑠璃華は俺の手をとって引っ張る 「余計なことすんな。一人で立てるし」 瑠璃華の手をはらうと瑠璃華は呆れたようにため息をつく 「ほんと素直じゃないんだから」 俺を横目でみながらベンチに座る 俺もやっと立ち上がると隣に腰掛けた