学校の授業中
隣に座っている瑠璃華
瑠璃華の横顔はすごくキラキラしていて
ずっと楽しそうに先生の話を聞いていた
今日、クラスのみんなが先生がこんなふうに迎えてくれたのは全て拓也のおかげ
先生には俺が朝電話で頼み込んだ
そしてクラスのみんなには拓也が頼んでくれた
以外とみんな快く受け入れてくれた
今まで周りのやつ誰も受け入れなかった俺
信じれなかった俺
こんなにいい仲間がいたのに何故今まで気づかなかったのだろう
汚いものばかりじゃない
こんなにたくさん大切なものがある
今まで俺は、汚いものしか見ようとしていなかったのかもしれない
それを教えてくれたのも隣に座ってる瑠璃華