その後あたしたちは静かにアパートから出た 「今日何時まで外出許可もらったん?」 「え、えーと。あともう少し!あ、最後にさ、プリクラ撮りたい!」 そう提案し、恭平の腕に絡み付く 「あぁ、別にいいけど」 「やった!早く行こう?」 恭平の腕を引っ張ると恭平は優しく笑う これが最後のお願い ずっと憧れていた 普通のカップルが普通にすること プリクラに何ヶ月記念日とか書いたりして そんな当たり前なことがあたしにとって夢