「和音…
俺の側にずっといて…」















俺が何を言っているのか
分からなかったのか
和音は悲しそうな顔をして














「ど…したの?」

















って言ってきた。
どうしたのって…
俺…なんか悲しそうな顔してたのか?


















でも心配してくれ
てるんだな…。
俺じゃなくて星史のこと。















「ごめんな…和音」















そう言って
和音のオデコにキスをしてからソファーの置いてあるリビングに行って寝ることにした。