残りの夏休みは淡々と過ぎていき、2学期が始まった。




音菜は8月31日に家に戻り、家から学校に向かっていた。



「音菜。夏休み中の写真」
「ありがとう」



もうすぐ文化祭。音菜達のクラスでは喫茶店をやることに。