プラネタリウム ―流れ星に願う叶わぬ願い―

月日は過ぎ、音菜は小学校に入学した。



小学校では仲の良い友達ができ、幸せであった。

ただ、何も考えずに幸せな日々を過ごしていた。





三年生になり、まもなくの頃だった。








いつものように学校に行き、普通に授業を受けた。










昼放課が終わりに近づいた頃、音菜に電話がかかってきた。



















『母親が亡くなった』


















信じられなかった。









『迎えに来る』って約束したじゃない――












信じても裏切られる。




一番最初に裏切られたのが母親だったから人一倍信じるのをやめた。






















この時から音菜は人を信じられなくなる。























そして、追い討ちをかけるように友達からも裏切られていく。