EBE-地球外生命体-

途端に襲い掛かる加速度。

僕は息もできないほどの速度で上空へと上昇していく。

その横を何かがかすめていった。

レプリティアンだ。

僕の上昇よりも速く上空に達し。

「死ね」

大振りの拳で僕の背中を痛打!

「が…はっ!」

呼吸が止まった。

強烈な打撃と共に、僕の体は急降下する。

僅か数秒の間に上昇と下降を繰り返し、意識が追いつかない。

そして最後まで追いつかないまま。

「ぐぁっ!」

僕は砂煙を上げ、地面へと叩きつけられた。