レプリティアンがゆっくりと起き上がる。
「聞こえたぞ…ハワード…あの男『ノルディック』だったのだな…」
「知っているのか?」
対峙したまま、僕はレプリティアンに問いかける。
「俺達みたいな侵略を繰り返す異星人の間では有名さ。太陽系のみならず、全宇宙の治安維持に努める警察気取りの偽善者ども…自身は大した能力もないくせに、コソコソ監視しちゃあ、お前にやったような小細工をして俺達の邪魔をしやがる。いけ好かない人種だ」
そんな存在がいた事自体、僕は知りもしなかった。
宇宙は広いという事か。
「だがな」
前傾姿勢。
レプリティアンは縦長の瞳孔で僕を見据える。
その眼に感情は感じられなかった。
「聞こえたぞ…ハワード…あの男『ノルディック』だったのだな…」
「知っているのか?」
対峙したまま、僕はレプリティアンに問いかける。
「俺達みたいな侵略を繰り返す異星人の間では有名さ。太陽系のみならず、全宇宙の治安維持に努める警察気取りの偽善者ども…自身は大した能力もないくせに、コソコソ監視しちゃあ、お前にやったような小細工をして俺達の邪魔をしやがる。いけ好かない人種だ」
そんな存在がいた事自体、僕は知りもしなかった。
宇宙は広いという事か。
「だがな」
前傾姿勢。
レプリティアンは縦長の瞳孔で僕を見据える。
その眼に感情は感じられなかった。


