「あたしは入んないかもなぁ…バカだから勉強面で精一杯かもぉ☆♪」 「悲し~!!」 「美紗ぁ、推薦でも落ちるかもって言われたくらいだしぃ~☆」 美紗子は異常な程のバカです、数学以外は。 「裕子は??」 今度はミナミが裕子に問いかけた。 「ぁ、あたしは…まだよく分かんない!(^-^)」 ん…? 今、ちょっと変な間があったような… 「色々見てみるケドね(^w^)」 「そっかそっか!!」 気のせいかな…? あたしは少し引っかかりながらも、 また話を続けた。