「!?」 あたし達がビックリして後ろを向くと、20代半ばくらいのやや小太りの男の人が立っていた。 「あれ?違う?」 「ぃ、いえ!そ-です。」 「何でこんな所にいるの?中入れば?ど-ぞ(・∀・)ノ」 そ-言ってその人は、体育館に入れてくれた。 もしかして、この人が監督かな…? 美紗や部員達の視線がちょっと痛く感じたけど、2人で入って行くより楽に入る事が出来た。