「どけよ、ブース!」 照れている私に降ってきた言葉は、予想もしてない一言だった。 (んな?) あまりの衝撃に、言葉を失う私。 「見とれてんな、ブス!」 ブスブスって・・・(泣) そりゃ、確かに私の顔は、良く言っても、中の中レベルだし、スタイルだって、どちらかといえば、幼児体型だし? だからって、コイツにブスと言われる筋合いはない! 血管が切れそうになって、頭がクラクラする。 理性がぶっ飛んで、気付くとそいつの腕を掴んでいた。