でも俺は、美穂に未練なんてない。 俺は、100%愛美を信じてたつもりだった。 でも本当は、信じきれてなかった。 何でだ?昔から一緒にいるのに。 どこを疑った? 俺は愛美を追える? 誰よりも……愛してる。 だから俺は―――― 愛美を追う。 走ってる間、俺は愛美のことばかり考えていた。 今頃、号泣して目を腫れさせてる。 誰か、他の男(ヤツ)が愛美をかばってんじゃないかって。