お化け屋敷

「何するのよ梨花!!私は何か被せるならバケツじゃなくて鍋にしてよ!!」


と梨花の母は、顔をなまはげのように真っ赤にして怒っている。



「痛っ!!ちょっとまめ投げないでよ!!」



あまりにも、なまはげに似ていたので梨花は、節分豆(去年の)を投げてしまった。



「ごめん。ごめん。つい・・。」



「そういえば、さっき誰かいなかった??話し声っぽいのが聞こえたんだけど・・。」



「さっさああ~~全然知らないけど。寝ぼけてたんじゃない??」



「・・・そうかしらね。」



「そういえばお母さん、そろそろ帰ったら??お父さん絶対に心配してるかお腹すかしてるよ。」



「イヤ!!ご飯ならカップラーメンを置いて来たから大丈夫よ!!」



と自信満々に言う。



「置いて来たんだ・・・。でも、帰ったほうがいいよ。」



「何??あんた一人暮らしなのに何か私がいて不都合なことがあるの??」