お化け屋敷

「あぁ。梨花、お前は何て美しいんだ・・。この宇宙の星をいくつ集めても足りない位美しく、輝いているよ。」


と吉田がさわやかな笑み+うっとりした目で言う。


それは、梨花が、最後の楽しみとして取っておいたサクランボを口に入れようとした瞬間だった。


もちろんサクランボは、種ごと飲み込んでしまった。


そして、しばらく咳き込んだ後、すぐに、梨花はテーブルに突っ伏したまましばらく動かなくなってしまったのだ。



「おいおいおいおいおいおいおい。」


「おい、言いすぎですよ。部長。」


と岡田が突っ込みを入れる。


「そりゃ、おいを7回もいいたくなるような展開だっ!!今、吉田の奴なんていったんだ??ていうか、あれは、吉田か?」


「・・数えてたんですか??あれは、確かに吉田ですよ。」


「でも、さすがの田中もショックで突っ伏しちまったな・・。まぁ、あんなキザ過ぎる事、吉田に言われれば誰だってショックだ。」


と大石が感慨深そうに言う。


「じゃあ、吉田が酒を飲みすぎるとヤバイと言うのは・・・。」


「「性格が180度変わる=性格が異常にキザになると言うことです。」」



「性格が180度変わるってそういう事か。俺は、性格が乱暴になるかと思ってた・・・。」