「えっ?俺今??」
といい、奈那子さんを見下ろす。幽霊だから外傷は見えないものの、まったく動かない。
「奈那子さん??えっ?俺、奈那子さん殺しちゃったのか・・・??」
「あぁ。お前は、恨みの無い人、奈那子さんを殺してどう思った。」
と感情を抑えたような声で雄三さんは言う。
「・・・怖い。感覚が妙にリアルで、怖い。」
「梨花はこんな気持ちだったんだ・・。それでも、お前は、まだ人の命なんて何ともないと言えるか??殺人位なんて言えるか??梨花が発狂して奈那子さんがこんな状態になっても!!!!」
雄三さんを見ると、思いっきり泣いていた。
しかし、涙を拭おうとしない。
「思わねぇ・・・。ぜってー思わねぇ・・・。殺すってこんなに怖い事で、人の命って、無くなると悲しいんだな・・・。それに、親父が死んだとき、俺すげー悲しかった。俺が殺した奴の家族もそう思ったのかなぁ・・・。」
「それから、忘れないで欲しい。お前が人を殺すのは俺は悲しい。見てて辛い。たぶん、殺した奴が背負う罪と同じくらいのモノを背負うんじゃねぇの??だから・・お前の親父さんも絶対お前が人を殺した事、人の命を何とも思ってなかった事、本当に悲しかったと思うぞ。」
と言う雄三さんの言葉で、屋久佐さんはとうとう泣いた。
それはもう、子供のように泣きじゃくった。
泣いている間、ごめんな、ごめんなとずっと言いながら泣いていた。
謝っているのは誰だろう??
親父さんに??梨花に??奈那子さんに??それとも、自分の犯した罪に??
といい、奈那子さんを見下ろす。幽霊だから外傷は見えないものの、まったく動かない。
「奈那子さん??えっ?俺、奈那子さん殺しちゃったのか・・・??」
「あぁ。お前は、恨みの無い人、奈那子さんを殺してどう思った。」
と感情を抑えたような声で雄三さんは言う。
「・・・怖い。感覚が妙にリアルで、怖い。」
「梨花はこんな気持ちだったんだ・・。それでも、お前は、まだ人の命なんて何ともないと言えるか??殺人位なんて言えるか??梨花が発狂して奈那子さんがこんな状態になっても!!!!」
雄三さんを見ると、思いっきり泣いていた。
しかし、涙を拭おうとしない。
「思わねぇ・・・。ぜってー思わねぇ・・・。殺すってこんなに怖い事で、人の命って、無くなると悲しいんだな・・・。それに、親父が死んだとき、俺すげー悲しかった。俺が殺した奴の家族もそう思ったのかなぁ・・・。」
「それから、忘れないで欲しい。お前が人を殺すのは俺は悲しい。見てて辛い。たぶん、殺した奴が背負う罪と同じくらいのモノを背負うんじゃねぇの??だから・・お前の親父さんも絶対お前が人を殺した事、人の命を何とも思ってなかった事、本当に悲しかったと思うぞ。」
と言う雄三さんの言葉で、屋久佐さんはとうとう泣いた。
それはもう、子供のように泣きじゃくった。
泣いている間、ごめんな、ごめんなとずっと言いながら泣いていた。
謝っているのは誰だろう??
親父さんに??梨花に??奈那子さんに??それとも、自分の犯した罪に??


