お化け屋敷

屋久佐さんの親父さんのお墓は、小さいが暖かい感じが何故かした。



「親父・・・。」



そういって屋久佐さんは手を合わせて目を閉じた。



心の中で、お父さんに何か伝えているのだろうか・・。



パン!!パン!!



と梨花は、墓石の前で、手を叩いた。



「梨花、神社じゃないんだから・・・。」


と雄三さんはさすがに止めた。



「えっ!そうなの?神社も墓石も変わらなくない??」



「いや、変わるから・・・。」



梨花のせいで厳粛な雰囲気が一気に消えた。