「ハァァァ!?!?」
つい驚きすぎて、転んでしまっている桜。









反応おもしろすぎ……












「ちょっと待って??え?真剣に??本当にいってんの??冗談抜きで!!」
コクリと頷く。









「どこだろうな……ここ。」
と、わざと遠くのほうを見ながら答えた。







いや、真剣にわかんねぇんだけど……












「やめてよ!帰れなかったらどう責任とってくれんの?もうーーこんなことになるんだったらむやみに、ついてくるんじゃなかった。」
と、ぶつぶつ呟いている。









「アホだな。知らない人には簡単についてきたらダメだぞ!?」
頭をよしよししながら、意地悪く笑ってやった。