「まぁ……俺、基本他人に興味ないからな。」
「うっわ……自己中&ナルシ発言だ。」





「ひくなっつうの。」
「だって……」
















まちゆく人にはじろじろと見られている。
何かついてるかな…?







そう思い、顔を触る。












「なんかアタシの顔についてる?」
一ノ瀬夾に聞いてみた。
もちろんちゃんとした答えは期待していない。







でもまぁ、一応?わずかな期待を胸に聞いてみた。