なんだこれ……
唇に柔らかい感触が。
しかも、口の中に暖かいものが入ってきた。
「さ、桜!!」
美央の声がする。
「く、苦し……!!」
と、いったら
「ハァ……ハァ、ハァー…」
息ができるようになった。
「なに…すんの………!」
キッと睨みつける。
あぁ。アタシキスされたんだ。
しかも、ファーストキス。
「最悪!!」
「桜に何すんのよ!!」
「何ってキスだよ?アッチでは挨拶だよ☆」
「あっちって!!ここは日本よ!!」
美央はマジ切れ。
そして、なる様は一ノ瀬夾に近づいていって
「ど?夾☆」
ニッと勝ち誇ったかのように笑う。
「……」
一ノ瀬夾は何もいわずにでていく。
「ま……って!!待って!」
アタシも続けてでていく。
唇に柔らかい感触が。
しかも、口の中に暖かいものが入ってきた。
「さ、桜!!」
美央の声がする。
「く、苦し……!!」
と、いったら
「ハァ……ハァ、ハァー…」
息ができるようになった。
「なに…すんの………!」
キッと睨みつける。
あぁ。アタシキスされたんだ。
しかも、ファーストキス。
「最悪!!」
「桜に何すんのよ!!」
「何ってキスだよ?アッチでは挨拶だよ☆」
「あっちって!!ここは日本よ!!」
美央はマジ切れ。
そして、なる様は一ノ瀬夾に近づいていって
「ど?夾☆」
ニッと勝ち誇ったかのように笑う。
「……」
一ノ瀬夾は何もいわずにでていく。
「ま……って!!待って!」
アタシも続けてでていく。

