恋するレンズのむこう

今、とても幸せに感じた。


そして


やっと分かった


というか認める事ができた。



あたしは…







陸が好き。





あたしが好きなのは梓じゃない



陸なんだ



どんなに最低な女だとしても

今頬に流れる涙や


あたしの心に広がる甘い気持ちや


陸を抱き締め返しているあたしの腕が



すべてが証――。