Once In a Lifetime Chance


ヘドロって・・・なんだよ!

「亮ぉ太!真琴もやめなさい!

言っとくけど二人ともそっくりよ!」

うわあああ。その言葉一番心に

響いたんですけどおお!

髪の毛を整えながら亮太の彼女さんに

ぺこっと頭を下げた。

「真琴ちゃんだよね?」

「あ  っはい!」

「知ってるよ!よく駅前で歌ってる!3年生からも

かわいいってすごい人気なんだよ!」

「ほんとですか?」

あっ・・・ちょっとうれしい 笑

「ねえ?亮君?」

「ん?ああ、よく言ってるな・・・俺はどこがいいのか

きれいさっぱりだけどな。」

むかつきますねー 亮太さん

私だってあんたのどこがよくてもててるのか

きれいさっぱりですけどね!

なんて考えてるのがばれたかのように

近寄ってきて デコに一発デコピン

食らった・・・。もおおお

「いったああああ」