私はとびきりの笑顔をつくった。



「うちが絶対、また理輝を好きになるように
理輝頑張ってくれる?」


理輝は微笑んだ。


 バカ・・・・


「うちは強い男が好きで
うちだけ愛してくれる人がいい。
うちが悲しい時だまって背中から
抱きしめてくて…ほっぺが真っ赤に
焼けつくくらい
愛の言葉言ってくれなきゃやだからね。」



「了解。」



「おとうさんと話して
何かあったらうちを呼んで。」



「サンキュー・・・」


 鈍感 冷酷人・・・・




「じゃあ、帰るね、
頑張って!!早くうちに恋してね。
それじゃないとどこか行っちゃうから。」



手を振る理輝・・・・



 あんたなんて大嫌いだ~~~!!!