「ね、教えてほしいの。
理輝と麻妃さんのこと。」
「知ってることは教えるけど
それが実際どうだったのかは
本人しかわからないから
自分で理輝に聞いたほうがいいよ。」
「そうなんだけど…
聞いたら絶対怒りそう。」
「でも知りたいんだ?」
「うん。知りたい。
怖いけど理輝のこと知りたいの。
知っておきたいって言うのかな。」
「うーーーーん。
俺の知ってる理輝は・・・・
麻妃とは俺らも幼馴染で
親同士も仲良くて・・・・
中学のころ麻妃が告白して
付き合い始めたけど
俺の知ってる理輝は、
麻妃のねえーちゃんが好きだった。」
「HARUHIのこと?」
「そ、そんでもって結構もめたらしい。」
「HARUHIってうちらの中では
スターだったよ。
すごいね、こんな近くにスターがいたんだ。」
「俺らにはスターじゃなくて
ただの春妃だったけどね。」
美しいHARUHI
ハスキーで声量のある歌声
「やばいくらいキレー」
私たちはそう思ってスターHARUHIを
見てきたけど・・・・・
理輝にとっては、ただの女の子だったんだ。
理輝と麻妃さんのこと。」
「知ってることは教えるけど
それが実際どうだったのかは
本人しかわからないから
自分で理輝に聞いたほうがいいよ。」
「そうなんだけど…
聞いたら絶対怒りそう。」
「でも知りたいんだ?」
「うん。知りたい。
怖いけど理輝のこと知りたいの。
知っておきたいって言うのかな。」
「うーーーーん。
俺の知ってる理輝は・・・・
麻妃とは俺らも幼馴染で
親同士も仲良くて・・・・
中学のころ麻妃が告白して
付き合い始めたけど
俺の知ってる理輝は、
麻妃のねえーちゃんが好きだった。」
「HARUHIのこと?」
「そ、そんでもって結構もめたらしい。」
「HARUHIってうちらの中では
スターだったよ。
すごいね、こんな近くにスターがいたんだ。」
「俺らにはスターじゃなくて
ただの春妃だったけどね。」
美しいHARUHI
ハスキーで声量のある歌声
「やばいくらいキレー」
私たちはそう思ってスターHARUHIを
見てきたけど・・・・・
理輝にとっては、ただの女の子だったんだ。


