結局、志歩は親に迎えに来てもらうことになった。 「ほんとごめんね!」 「いいよ、別に。またいつでもあそべるんだし。ね?由姫。」 「そうそう。」 いろいろ喋りながら、場所取りをしていた。 そして、しばらくして花火が始まった。