恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─

次の日、誰もいない朝。実乃は聖佳のところへ行き、今までのことを謝ることにした。




「聖佳ちゃん、ごめんね。私、里中先輩に脅されてあんなことしてしまって。本当にごめんなさい」
「ううん。ありがとう。本当のこと言ってくれて」
「怒ってない?」
「うん。怒ってないよ」
「本当に?これからも友達としていてくれる?」
「もちろん」
「ありが…とう…」



と、言った後に実乃はおもいっきり泣き出した。



聖佳はそこまで我慢していたんだと思った。