「……昼放課どこかで食べるの?」
「ううん。一緒に来る?」
「どこに?」
「内緒。その代わり、13時までに食べてね」
「うん、わかった」




一人、学年異なるというのに笑顔な聖佳。それがコンプレックスではないのだと思った。