そう言ってくれたのは、なんと
凛先輩だった。




嬉しくて思わずニヤける私。




「ありがとうございます!

テスト頑張ります!」




俄然、テストにやる気が出てきた。




「おぅ!じゃあな」



「はい!じゃあ凛先輩また~!」




凛先輩にだけ手を振って、もかと美優と歩き出した。