刹那よりも限り無く



「あ、あの日はほんとにうっかりしてただけだよ」


自分でも
悔やむくらいに
ぎこちない言い訳



勘の鋭いレイ子が
じいっと私を見る


「…今度、ユウスケもいれて3人で、ご飯でもいこうよ!」


レイ子の視線から逃れるために



私はそう提案した



「いいね!だったらユウスケとあみるん家に遊びにいってもいい?」


レイ子は
目をキラキラとさせて
言う


「いいよ。楽しみにしとく」



そして
ハイテンションな
レイ子と


買い物をする為
カフェを後にした


…私には 今日

目的があったんだ