刹那よりも限り無く




目の前の

信号が


じきに

青くなる時


彼は短く
答える



「忘れた? タカシだよ」



と彼は答える


私は

ぼうっとした頭で


それを聞いていて


やけに
スローな
窓際の景色を


眺めてた