小春日和



「……叶絵、ごめん…今日は一ノ瀬君と食べるね」


「…ハル」



叶絵の顔を見れなかった。

叶絵とは小学からの付き合い。
だから、私の考えていることが分かってしまうんじゃないかって…思った。





そして私は一ノ瀬君と一緒に購買に行った。