すごいほっとした。

でも、それがだめだったんだ。

カレンは力が抜けたのか
後ろによろめいた、、、、

落ちる!誰もが予感した!!

そう思った頃にはあたしは
走りだしてた。

カレンはギリギリ壁を掴んで
耐えている。

あたしは手を伸ばして
カレンの手を掴んで力を込めた!

がんばってどうにか
カレンを助けた。

でも、

その時にはあたしの体は
宙に浮いていた。

その後とつぜん
猛烈な浮遊感にそわれて

カ「れいか!れいか!」


カレンの声が聞こえて、、。


どんどん地面が近づいてきて、、。


あたし、死ぬの??







そこであたしの意識はとだえた、、、、