カレンと言い伝えの話をした翌日。

今日もヒマ、、、

ホントもう、嫌になる。

本当は昨日カレンに「言い伝えなんか
嘘だ!」っていったけど、、、。

本当は気になってる。

あそこから飛んだらこんなヒマな
世界からぬけだせるんじゃないかって、、、

みんな、なんで楽しそうなの??

明日が修学旅行とかならわかるよ。

でも、いっつも同じような日常!

ちっとも楽しくないよ、、、。

でも、もし死んじゃったら?

イヤだ;;やっぱりやめとこ、、、。

そう考えているとカレンが泣きながら
こっちに走ってきた。

れ「カ、カレン!?どうしたの??」


カ「れいか、、もうわたし、、」


そう言うとカレンは突然走りだした。

あたしは後を追って全力で走った!

カレンが向かったのは、あの
屋上だった。

まさか?自殺??ウソっっ!!