宝石の封印

「そうか………」



しばしの沈黙。
その沈黙を破ったのは
大きな爆発音だった。





「なんだ!?」




「あれ……は…」


カーダスは何かを
じっと見ている。





「スティルド……」


イザナが呟いた。