宝石の封印

「エルデに行くのかい…
北の果ての果て…


選ばれし者のみが行ける
伝説でしか語られない
幻の地……









北の果ての果て…
それって…どれくらい
遠いんだ?





「歩きで行ったら何年かかるかわからない…


車を貸してあげよう
つかいなさい」




ケイトさんは
俺に車のキーと
食料が入った
バックを渡した。