宝石の封印

「離さないよ…
だって…アディは
俺のお嫁さんに
なるんだろ………」




ルファー様………









「返事は?」




「はい……
よろこんで」







ルファーは無邪気に
微笑んだ







「アディ……
もう一度…一緒に
歩んでくれる…?」





あたしは静かに頷く







「はい……
どこまでも…」