宝石の封印

「ルファー様はもう…
私を見てはいなかった…」




アディはルファーに
背を向けて歩き出す







「さようなら…
ルファー様」





アディは走り出した






早く…ルファー様の
前からいなくなりたかった







気持ち…揺らぐから…