宝石の封印

「ありがとうございます!!」


俺は頭を軽く下げた。





「後ろの女!!」



ビクッ
体が突然呼ばれた驚きで
反応してしまった。




あたしの反応に
驚いたのか
目を丸くして
あたしを見つめていた
船長さんが
大口開けて笑い出した。