宝石の封印

あたしの目の前に
腰を下ろし
目線を合わせた





「イザナが心配だった…
スティルドとしての
イザナじゃない

一人の女の子としての
イザナが心配だった…」





一人の女の子…?





スティルドのあたし
じゃなくて…?