宝石の封印

双子があたしを見て驚く




「「イザナ様!?」」




ふたり揃って
あたしに近付く






「イアル・メレルトス
アコール、
キアル・メレルトスアコール……」




懐かしい…



二人はあたしの
妹のような存在…






「「会いとう
ございました!!」」




二人があたしに
抱きつく





「イアル…キアル…」




あたしは涙を流す
二人を抱きしめた