宝石の封印

「はやく来い」



カーダスが遠くから
叫んでいる





「カーダスが煩いから
行こう!イザナ!」




レンはあたしの
手を掴んで走り出した






いつまでも…
この幸せが続きますように…




神様………




どうか奪わないで…