オレも? オレもやんの? できないっすよ。 そんな金持ちのお辞儀の仕方、庶民にゃできねーっす。 やれっっていうならさ。 そういうの、あらかじめレクチャーしといてよ。 『いいから』 『さっさと』 『やれ!!』 天使様の目の中に炎とも雷とも言えないものがチラチラ見え隠れする。 やべー。 悩んでる場合じゃない。 やらなきゃ、たぶん『三途の河』の淵は確実に見させられる。 いや、そこで済むのか? 容赦ないっすから、この方は。 オレ、天国に無事に送ってもらえるのか、それすら不安です。