ハヤシは歩きながら顔色を変えずに話す。 『今日はたまたま案内するだけ。この地下のを利用するのには、会員にならないと利用できないし、それも条件とゆうか限定されてる人だし。』 『いろいろ厳しい事もあるから。』 「そうなんや。」 純平が残念な表情をする。 「ゴルフ場以外にもなんかあるの?」