俺がだらしなく、ポカンと口を開けていると… 俺の耳に、悲鳴が聞こえた。 空耳かと思ったが… もう一度。 今度ははっきりと。 …ただでさえ、腰が抜けそうになるほど 驚いていたのに… さらに上を行く、驚きと衝撃があるとは…