天使の恋模様


「…天使って、天使だよな?」

「ええ。そうよ。」
天使(自称)は、どう?凄いでしょ!尊敬した?
、と言わんばかりにニヤッと笑った。


その笑顔が、妙にムカつく。


だから、俺は言ってやった。






「いいや。全っっ然。現実味ないし。」


とね。