先生は、 あたしの背中をポンポンしながら、 だまってしばらく話を聞いてくれた。 「でも、彼のことあきらめたくないんでしょ? 大事にしたい恋なんでしょ?」 あたしは、答えられなかった。 すると、先生はティッシュを 一枚取り出して言った。