アリス部☆★

愛美は、中学校からのお友達。

星野愛美っていうんだ!

カッコイイ名前だよねっ。

愛美が、この学校を教えてくれなかったら・・・

私は、ここにはいなかったな。

でも、愛美は私立の高校に合格した。

だから、同じ学校の子いるかどうか・・・

とっても不安。

「ゆーな!ご飯だってぇ~。」

お姉ちゃんが、私を呼んだ。

「はぁい、今行っきまーす!」

鏡を見た。

今日は、水色のスカート&リボン!

紺のベストに紺ソックス。

メイクは、ナチュラル。

「よーし、これで準備よし!」

そして、私は下に降りた。

「おはよー、お母さんとお姉ちゃん。」

お母さんはニッコリ笑った。

「優ちゃん、おはよー。」

「おはっ。」

お母さんは、私のことを「優ちゃん」って呼ぶ。

別に、なんでもいいけどさっ。

お父さんは、今は出張中。

もうすぐ帰ってくるよ!

「優奈、今日入学式でしょ?」

お姉ちゃんが聞く。

「そうなの、楽しみなんだー!」

「本当に早いのねー、この前優ちゃんが生まれたばっかりな気がするんだけどね~。」

・・・・・・・・・。

「そ、それはないんじゃないかなぁ?」

「ってか、イケメンとかいたら言ってみ!」

お姉ちゃん、彼氏いるのに!

「浮気はダメだよー。」

「そうじゃないの、イケメンってみて見たいじゃん?」

そ、そうなのかなー?

「はい、優ちゃん・お姉ちゃん。」

お母さんが、トーストとサラダを置く。

私は、牛乳をコップに注いだ。