「ば、馬鹿っ!太一なんて嫌いなんだからねっ!サッカーだって出ないから。男のフリなんてもぉ、一生しないからっ!!」 悲しくて…関係ないことばっか言ってやった… でも、太一は全く反応しない…本当… 「大っ嫌い…、離して…」 「……………」 何を言ってもピクリとも動かない太一に本当にムカついて… バシッ!! 「っ痛ーーーっ!!!」 思い切り、頬を叩いてやった。 「純粋な乙女に抱きつくからいけないんだよ、バーカ!」