「わぁー、すごい綺麗なお店ですね!」




「兄貴のだけどね…いつかは俺も手伝うんだ。」




「素敵です。」




颯大さんのお店は奥が美容室になっていて、仕切りの手前には可愛い髪飾りなどが売っていた…。




「このカチューシャ可愛いですね。」




「湊ちゃんもすぐに、これが似合うようになるよ、」




「本当ですか?」




「うん!僕がうんと可愛くしてあげるから。」




「はいっ!」