ドキドキしていた。
まだ何も知らない松井のコトを知ることが・・・
本当に嬉しかった。
胸が締めつけられる程愛しかったんだ・・・・・。


その日からあたしは松井のコトを意識しだした。
毎朝松井が教室に入って来るのを見届け、目で追い続けた・・・・・